特集:プロバイダーの迷惑メール対策

プロバイダーにとっても、個人にとっても迷惑極まりない迷惑メール。 一度送られてくると、後はもう湯水のように次々となだれ込んできます。
個人としても非常に厄介なこのメールが何故プロバイダーにも迷惑かというと、理由はいくつかあります。

まず、あまりに大量のメールが一度に送られる場合、メールサーバーにかなり悪影響を与えるからです。 メールサーバーを提供しているプロバイダーにとっては、非常に厄介な問題です。
また、契約者からのクレームも後を絶ちません。
迷惑メールは基本的にプロバイダーには一切関係ないことなのですが、それを知らないインターネット利用者はプロバイダーに問題があるのでは、という発想からクレームをつけることがあるようです。
問い合わせのメールが毎日寄せられているというのが実情のようですね。

そんな状況ですし、契約者の信頼を損なう事になりかねないので、プロバイダーでは迷惑メール対策を施しているところがかなり多くなりました。
「Yahoo! BB」「BIGLOBE」「OCN」「So-net」「DION」などがそうです。 オプションとして、迷惑メールのシャットアウト機能を持たせてくれるサービスを提供しています。

迷惑メール対策は、基本的にはサーバー上で迷惑メールかどうかの判別を行います。
そこでプロバイダーのサーバーが迷惑メールと判別したものは、ネット利用者の所までは届きません。 また、パソコンにインストールするタイプのものもあって、この場合はパソコン上でシャットアウトします。
これらの対策をしていれば、迷惑メールの数は一気に減らす事ができるでしょう。

最近は、フリーのメールアカウントを取得して、それでメールのやり取りを行うという人がかなり増えています。 Yahoo、Google、goo、NSNなどが提供していますね。
こういったサービスを利用すると、独自に迷惑メール判別機能がついているので、迷惑メールを誤って開封しまう事もないでしょう。 プロバイダーの提供したメールアカウントを利用するのは、できるだけ控えた方が無難です。
特に、ホームページを自分で持っていて、そのホームページ上にメールアドレスを記載する場合は、必ず上記のフリーメールを利用しましょう。 ホームページ上にメールアドレスを載せると、迷惑メールの数が急激に増えます。
一日に100通、200通という迷惑メールが届く事も珍しくありません。

もし、プロバイダー提供のメールアカウントに迷惑メールが殺到するようになったら、メールアドレスを変更する事をお勧めします。 迷惑メールによってウイルスに感染する可能性もあるので、放置しておくのは得策ではありません。
あまりに迷惑メールが多いと、メールボックスを開けることもできなくなってきます。 メールアドレスを変える事でそれも解決できます。