特集:パターン別トラブル解決法

プロバイダーに問い合わせる前に、できる限りの事をする事が、パソコントラブルが発生した場合の一番の対処法です。
ただ、例外もあるので、そういった点も踏まえ、パターン別のトラブル解決法を紹介していきます。

まず、一番多いのが、インターネットに繋がらなくなったというケースです。
この状態になった時に重要なのは、慌てない事です。 接続ツールを使用しており、パソコン起動と同時にインターネットに繋がるという状態のパソコンは、起動してすぐにインターネットに繋がらないケースが稀にあります。
そういう場合は、プロバイダーに問い合わせる前に、まず10分ほど待って再接続してみましょう。 それでダメな場合はパソコンを再起動して、もう一度試します。

それでも繋がらない場合は、XP以上のウインドウズのパソコンの場合は「システムの復元」を利用し、数日前の設定にパソコンを戻してみましょう。
これでダメという場合は、モジュラー、LANケーブルの取替え、モデムのリセットを行い、それでも繋がらないようならプロバイダーに電話で問い合わせを行うと良いでしょう。

以上の事を試してもまだインターネット接続不可という状態で考えられる不具合は、まずサーバーが落ちているケースです。
この場合は、サーバーが復旧するのを待たないとどうしようもありません。 次に、ADSLの場合はノイズがひどくて繋がらないという事もあります。
この場合は、パソコンの近くに新しい電化製品などを置いて使用していないかどうかを確認しましょう。 プロバイダー側の原因というケースもありますから、必要以上に問い合わせをためらうことはありません。
外部要因をある程度調べてもダメなようなら、電話で問い合わせて、指示に従うのが一番効率的です。

次に、パソコンそのものの不具合です。
インターネットが繋がらない要因にも、これがあてはまる場合もあります。 一番多い症状は、急にパソコンがシャットダウンするという症状です。
これは、例えばメモリが正規の物でないとか、システムが故障している場合によく起こります。 ブルーエラーと呼ばれる、一瞬画面が青くなって、画面いっぱいに英語の文字が並び、その後再起動という状態の場合は、増設したアイテムに原因がある場合が多いようです。
こういった症状が出た場合でも、プロバイダーに問い合わせる事は可能ですが、基本的にはインターネット関連以外はあまり問い合わせない方が良いでしょう。

インターネットに繋がる環境の場合は、その症状をインターネットで調べ、対処法を試すのが一番手っ取り早い方法です。
ただ、中にはパソコンが立ち上がらないというケースもあります。 画面が暗いままという場合は、月並みですがモニターの電源を確認しましょう。 モニターが故障したり、接続不良という場合もあります。
プロバイダーのホームーページやパソコンのマニュアルを参考に、基本的なことから確認しましょう。

立ち上がってすぐ落ちるという場合は、ウイルスに感染している可能性もあります。 また、そのウイルスが重要なシステムファイルを破壊している可能性も否定できません。
取りあえず立ち上がって数分は持つという場合は、すぐに「システムの復元」を試してみましょう。 無理なようなら、セーフモードでの立ち上げを試みて、そこで「システムの復元」を試してみてください。

それでも無理なようなら、最悪パソコンの初期化を行わなくてはならないでしょう。
初期化を行うと全てのデータが消え、買った時の状態に戻るので、ウイルス等も消えますが、同時にこれまでパソコンのHDD内に入れていたデータも消えます。